葬儀の持ち物(バッグ・ハンカチ・アクセサリー・メイクなど)
お葬式で、特に女性は何かと気を使うことが多いですよね。バッグ、ハンカチ、アクセサリー(パール)、ストッキング、メイクなどについて、ひとつひとつ簡単に解説していきたいと思います。家族葬では、そこまで厳格にこだわる必要もないと思いますが。
女性の葬儀の準備は大変
男性はネクタイと靴くらいを気にしておけばいいのですが、女性はもっと大変ですよね。
バッグ
バッグは黒無地で布地のバッグが良いとされています。布地がベターな理由は、バッグが光らないからですね。革製のバッグの場合は、光沢のないバッグにしましょう。
ハンカチ
ハンカチについては男女問わずですね。特に決まりはありませんが、白が無難です。ただし、濃いピンクなど、極端に派手な色ではなければ、特に問題ないと思います。地味な色とデザインにしておけば、とりあえず安心です。
アクセサリー(パール)
アクセサリーは、結婚指輪以外はつけないのが基本だったようですが、最近は、パールのネックレスをつけている人が多いですよね。色は白か黒ですね。ネックレスについては、ブラックオニキスや黒曜石のネックレスでもいいようです。
イヤリングは、真珠のイヤリングが無難ですね。
ストッキング
ストッキングは、黒と肌色の無地が良いとされています。黒のほうが一般的ですね。冬はタイツを履きたいところですが、できればストッキングの方が良いようです。肌色タイツ+黒色ストッキングという組み合わせなら、大丈夫かもしれませんが、いかがでしょう。
メイク
メイクはノーメイクである必要はありません。控え目なメイクにしておけば大丈夫です。
イメージしやすいのは、葬儀に参加している芸能人のメイクです。普段よりも抑えたメイクをしてますよね?
余談ですが、森田監督の葬儀に参列した北川景子さんのノーメイク姿は印象的でしたよね。
ネイル
ネイルについても特に決まりはありません。派手で場違いかなと感じたら、ネイルは落としておいた方が無難でしょう。特に、ジェルネイルは落としておく方が良いと思います。もったいないですけどね。気にする人は気にしちゃいますし。
髪型
髪型は、ほとんど気にしなくてもいいと思いますが、あまりにボサボサしていたら、髪をまとめておいた方がいいかもしれません。カラーリングについては、よほどひどくない限り大丈夫だと思います。気になるようだったら、スプレーで一時的に黒くしておけば大丈夫です。
とはいえ、家族葬
と書いてきましたが、よほど細かく考えすぎず、迷ったら、同世代の友人や母親等に聞いてみるのがオススメです。お寺や火葬場にいったときに場違いでなければ、基本的には大丈夫だと思います。